鹿児島県中社研

鹿児島県の中学校社会科教員による自主団体のブログです。

   夜明けの桜島

平成28年度 明治維新150周年若手研究者育成事業研究成果発表会の案内

            吉満先生から案内がありました。以下、紹介します。         

 

 平成28年度 明治維新150周年若手研究者育成事業
鹿児島県では,平成30年に明治維新150周年の節目の年を迎えるに当たり,県内外の若手
研究者に対し,研究経費を助成することで,明治維新期の薩摩藩(鹿児島)に関する研究の活
性化を図ることとしています。
今回,本事業により得られた成果について,広く県民の皆様に知っていただくために,研究
成果発表会を開催いたします。
研究成果発表会
薩州鹿児島見取絵図(武雄鍋島家資料・武雄市蔵)
日時:平成29年3月20日(月)13:30~16:20/開場13:00
会場:鹿児島県歴史資料センター黎明館 講堂(2階)
内容:各研究者からの研究成果発表及び審査委員による講評
(研究テーマ等の詳細については,裏面をご覧ください)
入場無料
申込不要で,どなたでも自由に御入場いただけます(先着200名様)
鹿児島県知事公室政策調整課
TEL:099-286-2547
FAX:099-286-5590
お問い合わせ
来場者プレゼント
御来場いただいた皆様に,当時の郷
土の先人たちの生き方に思いを馳せて
いただけるよう「明治維新と郷土の人
々」(概要版)をプレゼントします。
平成28年度 明治維新150周年若手研究者育成事業 研究成果発表会
【プログラム】
テーマ
幕末期における島津の分家の政治的動向
発表者
岩川 拓夫 氏(仙巌園 学芸員
概 要
島津斉彬の急死から島津久光の率兵上京に至る期間については,これまで史料的な制約もあり政治的空白とされてきた。本研究では,島津分家の政治活動を軸に検討することで,この過渡期に行われた挙藩体制の構築過程を明らかにし,それが明治維新で重要な役割を果たす薩摩藩の原動力となったことを検証した。
テーマ
幕末薩摩藩の軍事力強化と諸郷・郷士
発表者
豊廣 優貴 氏(九州大学大学院 修士課程)
概 要
幕末期の薩摩藩では,軍事力強化の必要に伴い,郷士の存在が藩内で重視されるようになっていく。そこで,元治元(1864)年の「居地頭」制度の復旧に焦点を当て,軍事調練等を通して郷士たちが「士気振興」「人心一和」していく状況を,諸郷の事例を通して明らかにした。
テーマ
薩摩藩の財政・経済政策と明治維新
発表者
福元 啓介 氏(東京大学大学院 博士課程)
概 要
薩摩藩明治維新において果たした役割を改めて評価するため,幕末薩摩藩を財政面から検討することとし,藩の財政収支の実態からアプローチを行った。特に,島津斉彬の始めた集成館事業を支え,島津久光へと受け継がれることになる財政構造が,前代との関わりの中でどのように築かれ,また活用されていったのか考察した。
【講評者】若手研究者育成事業審査会審査委員
○ 安藤 保 氏(九州大学名誉教授)
○ 佐藤 宏之 氏(鹿児島大学教育学部准教授)
○ 原口 泉 氏(鹿児島県図書館長,志學館大学人間関係学部教授)
●研究発表①(13:40 ~ 14:25)
●研究発表②(14:25 ~ 15:10)
●研究発表③(15:25 ~ 16:10)
《休憩》15:10 ~ 15:25

13:30 ~ 13:35
事業概要及び研究成果発表会の趣旨などの説明

13:35 ~ 13:40
研究発表者及び講評者の紹介

13:40 ~ 16:10
研究成果の発表及び講評
それぞれの発表ごとに,審査委員の先生方からアドバイスなどを含めた講評をいただきます。

16:10 ~ 16:20
総評(安藤 保 審査委員長)